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MESSAGE from KAZAMA--past--

8月20日

 盆休みの突入となった8月11日の夜中、仙台に住むの辻健次郎くん(国際A級MXライダー、ゼッケン5)の所に向かった息子(晋之介、同B級)から「夜中の2時だと言うのに渋滞20キロだよ!」と、驚きの電話があった。いよいよ夏休みがはじまるな、、と、こっちも嬉しくなる。

 そんな、会話から始まった今年の夏休みでしたが、その後は連日うだるような猛暑つづき。交通渋滞も当初、東北道で100km以上、東名/名神/関越などの主要高速道路も各区間で断続30Km以上の大渋滞。本当にご苦労様でした。

 僕の夏休みは標高3,026mの涼しい乗鞍岳の登山と八ヶ岳方面のツーリングで終わりました。久々の登山は自分のあまりの体力の低下に驚きおののき、バテバテの登山でしたがやっぱり登山は最高です。

 山頂で飲んだ野点のお茶の美味しかったこと。そして、今回が事故を起こしてから3回目のライディングとなったバイクツーリング。八ヶ岳周辺のダート、霧ヶ峰ビーナスライン、下界は猛暑だと言うのに気温は33〜25℃程度の爽やかさ、やっぱりバイクも最高です。一緒に走った仲間の顔も自然とほころんでいました。

 さて、今回のバイクツーリングで、大分、左足にも自信がついてきた(でも、まだ最初の乗り込みは左足を軸にして乗れない)。11月のBAJAもいよいよ夢ではなさそうだ。参加者募集です。


8月7日

 昨日(8月6日)のこと、久々に川で泳いでみた。ものすごく気持ちが良かった。

 去年は鴨川の海で事故以来はじめて泳いでみたが、川など2〜3年いや4〜5年ぶりの事になるのかも知れない。

 場所は地球元気村の開催地・和歌山県田辺市の山中、青少年旅行村の脇を流れる日置川上流だ。深い渓谷を白泡をたて、青く透き通った水が幾つもの瀬を作りながら蛇行して流れている。上流には一軒の人家もない。

 水温は約22度C、外気は強い日差しを受けてジリジリと暑いのに、川の水はグっと身を引締めて入らないと鳥肌が立ち冷た過ぎるほど。

 水中メガネをつけて川底を覗き込んでみると小さい小魚がいっぱい泳いでいた。ウグイ、オイカワ、姫がに...などなど。

 辺りに自然がいっぱいで、植生豊な川には生き物たちがわんさかといいる。当然、こういう所に行くと人間だって元気になる。命は互いに繋がっているのだ。そして、男は少年に、女は少女の顔になる。

 正直に報告すれば、昔より大分太ってしまった僕の体は深く潜るのも、息の方も長くは続かず、客観的にはかなり格好悪かったはずなのだが、自然界の一員になったらそんなことは気にしてはいられない。

 自分の身は自分で守り、自分で泳がなければ前にも後にも進まない。その辺がフェアーというか誰にも公平というか、自然のいいところかもしれない。そして、いつも一生懸命なのである。都会ではこんな場合、お金がなんでも解決してしまう事も多く、貧乏人の僕たちはやるせない気分になる。

 ともあれ、川は最高!この夏、どこかの程よい所を見つけて、久々やってみてはいかがだろう??キッモチイイよ〜。


田辺市(和歌山)の元気村に行くと、いつもいっぱい参加者がいる。

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8月2日

 さて、ハルクが死んで2日が経ちました。

 犬の死だと言うのに、大勢の方々からお悔みの言葉を頂きました。ありがとうございます。でもなぜ、他人の家の犬なのに沢山の人々が悲しんでくれるのだろう? と、そんな事も考えました。

 答えは犬だから、人に従順な犬だからこそなんでしょうね。

 自分の家の犬に限らず、死に行く犬の姿を見て、僕はよくこのようなことを思います。この犬は

「一体何を思い出に持って死んでいくのだろう?」

「君の犬生は幸せだったかい?」

と...。でも、その答えは犬に聞くまでもありません。なぜなら、鎖につながれ、檻に入った犬の思い出なんて、飼い主が生前どれだけ楽しい遊びに連れて行ってあげたか?にかかっています。

 あの日の思い出、この日の思い出、、主人からもらった幾つかの思い出を胸に犬は短い一生を終えます。存在そのものが人にとって素晴らしい「癒し」であり、いつも家族はその存在に救われ、慰められ、勇気をもらいます。そして、いつも主人を守り、深い忠誠心を持ち、反対に自分からは何も求めません(エサくらいのものです)。そんな従順さやけなげさが人々の同情を買うのかも知れません。

     ★最後までがんばったハルク...

 ハルクについて言うと、肉親として死を見送るのはとても辛いことでした。何日も何も食べずに苦しんで苦しんで、苦しみぬいて死んでいったハルクは、逆から見れば、命のある限り、最後まで戦い抜いて死んでいったのです。最後の夜、僕が顔を撫でてやり、背中をさすってあげた時の、あの嬉しそうな顔が忘れられません。

 思えば14年間のうちで一緒に寝たのは、あれが2度目でした。何時しか僕は寝込んでしまい、フッと気がついて時計を見ると午前4時、荒々しかったハルクの息はすでに無く、静寂の中に安らかに眠るハルクの顔がありました。その横顔を見ていると、静寂よりもっと聖らかに、厳粛なる無音の世界にハルクの行った『あの世』をかいま見たような気がしました。

 それは、とても悲しいこですが、決してUn,Happyな事ではなく、一つの完結。最後まで命を全うしたハルクの、爽やかささえ感じられたのでした。

 これからはハルクに代わって僕たちの頑張る番です。そのようなわけで、皆さんありがとうございました。お騒がせして大変申し訳ありませんでした。

              合掌

 























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